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2022-05-14

【制作実例】漢字の名称でも親しみやすくカジュアルに。任意団体様のロゴデザイン

C o n c e p t

親子が寄り添う様子を、場面緘黙の代表的なテーマ「話す・会話」などを連想する、吹き出しで表現しました。
イメージカラーにしたピンクには、愛情・優しさ・思いやりなどの心理効果があります。
“緘黙で悩む親子を救いたい”という、会の想いをロゴデザインに込めました。

場面緘黙親の会様の想いや、暖かく優しい雰囲気をロゴで表現しました。
ロゴマークは、大人が子どもに寄り添い、それに安心し、のびのび育つ子どもをイメージしています。
参加者の立場や性別が様々なため、父母、男女、どちらとも取れるデザインにしました。
カジュアルな雰囲気のフォントはオリジナルで制作し、「緘黙」の「ヽ」の部分を吹き出しにして遊び心をプラスしました。
漢字が並ぶ名称でも、親しみやすく堅苦しくならないように工夫しています。

※掲載の制作物の複製、模倣、無断転載・無断使用は固くお断りします。

 デザイン/コンセプト : three happy design

場面緘黙親の会様 Webサイト メインビジュアル画像 ▶︎

Group Profile

場面緘黙親の会は、2020年9月、LINEオープンチャットから始まった任意団体です。(2021年設立)
場面緘黙症※1の正しい情報発信や、親御さん同士が気軽につながれる場所づくりなどを行っています。

LINEオープンチャットの参加人数は、約800名※2
こちらでは、日々悩みの共有・相談や、有益な情報交換が行われています。

※1)幼稚園や学校など、特定の場面や場所では、声を出したり、話すことができない状態が続く症状のこと。
※2)2022年5月現在

場面緘黙親の会

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